一見無駄に見える事も過程に大事な事がある場合も少なく無いという話。

最初は3単語覚えるのに時間がかかっていたのに、びっしり書いて覚えれるようになった生徒

無駄なことも含めて、たくさん経験しなければ、本当に合理的な判断はできない。

何が無駄で、何が価値のあることなのか、それは誰にも分からないからです。

小林塾長
小林塾長

ただ、そこで大切なのはどんなことにも全力で向き合う姿勢を持つことです。
「一度興味を持ったらとことんやってみる。」そうすることでしか見えてこないもあります。

※罪になることや犯罪になることは含まれない事は当たり前の話とします。

しかし、目の前の最優先すべきことを後回しにするのは違います。

無駄なことは一切ないと信じて一生懸命やることは大切だが、それと同時に、今自分が何を優先すべきかを冷静に見極めることは必要です。

何かに没頭するあまり、本当にやるべきことを疎かにしてしまえば、せっかくの努力が活きる場を失うこともある。

小林塾長
小林塾長

だからこそ、目の前のことに全力で取り組みながらも、今何が大事なのかを常に問い続ける。
そのバランスが、充実した時間の使い方へとつながっていく。

学びとは、机に向かうことだけではない。

塾の先生が何を言っているのか?と言われるかもしれないが、むしろ、勉強以外のことから得られる気づきのほうが、人生を豊かにすることも多い場合もあります。

小林塾長
小林塾長

ただ、受験勉強というのは、子どもたちに与えられる、自分の実力でしか突破できない壁のひとつです。人生における一つの過程でしかありませんが、そこはそこで得られることもとても多くあるわけです。

大切なのは、その壁にどう向き合うかということ。

受験に挑むという向き合い方もあれば、強い意思をもって受験しないという選択をすることもまた、ひとつの向き合い方です。

小林塾長
小林塾長

ただし、社会にでると、物事を考える力があっても、知識や教養がなければ達成できない事もあります。考えなければいけない立場になったときに、知識が技術、経験が足りないと壁に向き合う時に不利になることも少なくありません。

だからこそ、受験や試験というのは小学生、中学生、高校生にとってとても大事な関所です。
そして、もし勉強するのであれば可能な限り、行きたい学校へ行けるようになってほしいと考えます。

何度も言いますが、そこに自分の意思を少しでもそこに込め、自分のこととして考えた上で行動すること。その決断の過程や、そこから得られる経験こそが、何よりも価値のある学びになる。

塾の中での何気ない会話や、私と生徒の間での会話でも新しい価値観を見つけたり、思いがけない経験から大切な教訓を得たりすることもあります。
勉強自体は、教えることが出来るという人は沢山います。

ですが、生徒の想いや気持ちや心にも可能な範囲で寄り添い、やる気に導くのも塾の役割の一つとも考えています。

小林塾長
小林塾長

すべての生徒を必ず100%救えるとは言えませんが、それでも100%の熱意や想いを汲み取る事で生徒の気持ちを鼓舞する事は全力でコミュニケーションをとります。

塾の中で他の生徒とのコミュニケーションはその大きな要素のひとつで、さまざまな人との関わりの中でしか得られない学びがあります。
人の気持ちや考えを理解することも、人生を形作る大切な学びのひとつなんです。

たとえば、かつて夢中になったことが、当時は何の意味もないように思えても、後になって思わぬ形で役立つことがある。

周囲から「そんなことをしても意味がない」と言われても、自分の中で確かに価値を感じていたなら、それは決して無駄ではないと私は考えたいです。

小林塾長
小林塾長

ただ、その時々でどこに力を注ぐべきかを見極めることで、より充実した優先順位の高い時間の使い方というのは存在します。

興味を持ったことには全力で向き合いながらも、優先すべきことを誤らない。この姿勢を大切にしていけば、自然と自分にとって本当に必要なものが形になっていきます。

そんな考えをもつ私ですがそれでも良ければぜひ、当塾へまずは無料体験で、学ぶという事の楽しさを体験してみてください。

無料体験の事や当塾に関することは、遠慮なく気楽に連絡ください。

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