当塾は受験対策も大切にしておりますが、最も大切にしているのは自主的自覚的学習姿勢の確立です。

この姿勢が確立すれば、現在の受験の仕組みである5教科の点数と内申点で評価される入試にも、堂々と向かい合っていけると思っております。
また、当塾では中学生活に対する姿勢や将来に対する考え方のなどを一人一人しっかりとコンサルしていきます。
また、特に最近問題になっているスマホ依存症についても、はっきりとした意見を子どもたちと共有しています。

当塾ではスマホは禁止してはいません、自分でそれが必要なのか考えて行動できる人になってくださいと伝えています。私個人の意見としては中学生には必要ないと思いますが・・・
そもそも中学生の目標とは自立して、社会人へ近づいていくことです。つまり自分のことを客観視できること、自分自身と向き合うことができるようになることです。
中学生の目標を常に意識することができれば、現実から目を背けずに、正々堂々と受験に向き合うことができると思います。
その結果、希望の高校に合格することができるし、何より高校生活を充実させることができると思います。
よく、「学歴だけじゃないよね。」と言う言葉を聞きます。

それは、学歴を持った人だけが言える話です。現実問題、学歴がなければ未来の選択肢はどんどん減っていきます。
学歴だけじゃないよねという言い方は、学歴から逃げる為の言葉という割合が高いと思います。
学歴はあって悪いものではないのです。
あればあるだけその先の人生の選択肢を多くしてくれるツールとも言えるかもしれません。
それくらい重要なのです。
すべてはこれからの自分の生活態度、学習に向かう学習姿勢によって変わってくるのです。

厳しい言い方をするようですが、生半可な気持ちじゃ受験を乗り越えられません。
しかし、受験に真剣に向き合えば、その過程も、社会に出た時に自分の心をささえる成功体験にもなるんです。
中学3年生を例に出しましたが、小鳩の集いでは、とにかく嫌なこと、面倒くさいことから逃げずに、それと真正面から向き合いしっかり頑張ってもらう様な指導を行います。
それが大人になるための準備という中学の目標でもあるのだから。

私はそう考えて、生徒たちに向き合います。その過程で、プライベートの悩みや、気持ちの調整ができないという子には真正面から向き合います。
それが大人で塾長でもある私の役割です。
甘やかすわけではありません。
でも、自分でなんとかしろと突き放すことでないと思います。
子どもたち1人1人と向き合うこと。
これは、今も昔も変わりません。
- だから、頑張れる。
- だから、成績も上がる。
- だから、受験もクリアできる。
仮に、受験にクリア出来なかったとしても、人生という受験をクリアできるように指導する。
私のプロフィールを読まれてある方や保護者の方で、もしお子さんの学習に対する姿勢や成績、生活態度が気になったり、受験対策に不安があったり、また日常の生活の事が不安と思われたらまずはご相談ください。
保護者の方に伝えたいのは、子供の力や成長力は無限大だという事です。
伝え方や、接し方、話し方、接する時間、そして教え方を工夫する。
それが、小鳩の集いです。
1人でも多くの生徒や保護者の方に頑張ってよかったという笑顔になってもらう為に…