
生徒からもらった話を公開させていただいています。
塾に入る前は学年30~10位くらいたったけど、2年生の夏から塾に入り、少しずつ成績も上がり、3年生の最後の学年末テストでは、14位まで上がることができました。
私の苦手教科だった英語と数学に力が入っていて、英話は教科書の話み訳や、長文問題、毎回の単語や長文のテストで、どんな勉強をしたらいいのか学ぶことができました。
数学は、テキストを使って例題の解説をし、実際に問題を解くことで、基本的な知識から、応用までの力がしっかりつきました。
塾に入ってよかったことは目標は違っても同じ方向を向いた仲間と一緒に勉強をすることで、私ももっと頑張ろうと思えたところです。

嬉しいですね。
出来ないことが出来るようになる。
これは、人生におけるとても大事な事です。
人の社会は、出来ないことを出来るようにしていく事の積み重ねです。
ITや技術革新、科学、命に関わる技術も、以前は出来ないことを出来るようにしてきた人類の歩みです。
ですが、根本の深い場所は、小さな出来なかったことが出来るようになるという事から始まります。

とは言え、これが仮に思うところまで出来るようにならなかったとしても、その過程は認めてあげたいと私は考えます。
目標に対する現実問題はシビアに見ます。
だからこそ、厳しいことも言います。
ですが、子どもの頑張った行動そのものは貶すものでは無いはずです。
80点を目指していたら、50点だった。
もともとは、40点だった。
10点しか上がらないではなく、10点も上がった!

たとえそれが、1点であっても、上がったことを評価したいからです。
なぜならば、その先にしか素晴らしい人生は無いからです。
今回話してくれた生徒の事も同様です。
もっと行ける。大丈夫!その積み重ねで三養基高進学という道を自分で掴んでくれました。
このさきも自分の人生を歩んでくれると信じています。
おめでとう!